浮線蝶
お値段は額代込みのものです。 額は掛ける専用の「木曽ひのき額中」と 「木曽ひのき額脚足付き」のどちらかをお選びください。 本来蝶は翅を閉じて止まりますが、 鎧に打つための金具の様式としてデフォルメされたためか 翅を広げたデザインでの揚羽蝶と捉えております。 浮線とは浮線綾おりと言う 綾折り技法に語源を発するようですが、 「伏せ」と同意義で用いられている面もあります。 遠く平安京建設のころにさかのぼる 長く深い歴史を敬う心でお作りしております。 参考として 「水引家紋サイズの参照及び色目の見本」も参照ください。