丸に三つ扇
お値段は額代込みのものです。 額は掛ける専用の「木曽ひのき額中」と 「木曽ひのき額脚足付き」のどちらかをお選びください。 西国・東国いずれにおいても 源平合戦のころにさかのぼる武家の家紋といわれる御紋章。 三つ扇の形になったのは四国でのこととの伝承あり。 絵師いわく、かなめのデザインが最も重要。 奥行きを感じさせることが肝心。 不連続の曲線と鋭く交錯する直線のコントラストが秀逸。 骨をぴんと張りつめた姿に作ること。 扇をぱりっと描くことを心がけ 集中力と精神力をテーマに、 また人を招くという縁起をこめて御作りしております。 「丸に三つ扇紋の水引家紋スキャン画像です」 このリンク先から参照できるスキャン画像は 実物大より少し大きいくらいの物で、 「穴があく」様にして見た様子が経験できるはずです。 工芸品をそんな風に見ることも なかなか出来ないことかと思いますので、 ぜひ細工の有様や家紋の美しさを楽しんで見てください。 参考として 「水引家紋サイズの参照及び色目の見本」も参照ください。